100を切れなかった私
私がこのゴルフの教科書に出会ったのは、10ヵ月前位でしょうか。仕事のお付き合いで始めたゴルフでしたが、沢山のゴルフの教本を読み漁り、近くのゴルフ練習場でプロと呼ばれている先生達の短期レッスンも受けたのですが、何年やっても100を安定して切れない自分がいました。
そんな中、こん教材のキャッチフレーズ「プロや暇な経営者が上手いのは当たり前」という言葉に思わずニャとしてしまいました。私はある化学系の中小企業に20年以上も勤務しているサラリーマンなんですが、我が社の社長以下、取締役の連中は、一週間に一回はコースにつるんで出ているのです。
課長である私があくせく働いている時間にも、彼らは、仕事上でのお付き合いという名目でゴルフに興じているのです。そうですよね~、当たり前ですよね、彼らのゴルフが上手くなっるって。何が「僕たちは90を切る人としかゴルフしないからさ!」ですよね。私に向って何気なく放たれるこの言葉に、内心、腹が立って立って。
そこで、この教材のお話しです。とにかく最速で私のゴルフは上達しました。一緒にコースを回る仲間に「ナイス・バーディー」と言われるのは、やっぱり嬉しいものでした。この今の私、年齢は56歳、身長は166センチ、グローブのサイズは22ですよ~。でも、今の私の平均飛距離は280ヤード強です。常にミートを心がければ、こうなれるのです。
何10年間ゴルフをしてても100を安定して切れなかった私のようなオヤジ達に捧げる、最速で90を切る為のゴルフ上達法です。スライス、チーピン、シャンク、ダフリ、トップなんてもう怖くありません。私のような素人ゴルファーが、ミスショットを克服し、憧れの90台をたたき出した方法なんです。
自分のゴルフを変えてみませんか?
若造にゴルフで負けたくない
社内のコンペで、若い社員になんて絶対に負けたくないんです、私。しかも、私よりちょっといいスコアを出すと、クソ若造が私にスイングを教えたりします。頼んでもいないのに。今更、いい歳して恥ずかしいので、表面上は、真摯に受け取る仕草を見せますが、私の腹の中は煮えくりかえっています。
まあ、15年以上もゴルフをしているのに、未だに100前後、ヘタすると110弱をうろちょろしている私なんで、そうそう偉そうにも出来ないんですが。でも時々、どうして、いつもあんなヤツに負けるんだろう、と思うことがあるのです。しかも、たかだか2~3年のゴルフ歴のヤツにです。
こんな私がこの教材によって、現実として最初に克服出来たのが、フックとスライスでした。この教材には「スイングプレーン」という言葉がよく出てきます。このスイングプレーンと、手首の返し法(これ大事)を頭で理解し、身体で覚えると、不思議な程に、フックやスライスを打ってしまう回数が激変したのです。
スイングの要点としては、いかに、スタンスやグリップの位置、フィニッシュの感覚、身体で覚えるテンポを理解する、効率が高い練習方法を覚えました。基本的にスイングって、全て同じなんですね~。クラブが、ドライバーであろうと、ロングアイアンだろうと、フェアウェイウッドであろうとですね、意識しないで振れる、理解が簡単な三つの法則というものもありました。
特に私のようなサラリーマンの週末ゴルファーにとっては、平日の通勤時間など、ゴルフの雑誌を読みまくり、実に頭デッカチになってしまっていまして。手首の返しがどうとか、肩や腰の回転だとか、体重移動がイマイチだとか、ダウンスイングを意識せよとか・・・。とにかく沢山のことを考え過ぎていたのです。